SEO対策の基本!絶対見落とせない「タイトルタグ」のポイントと記述方法

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今回は、SEO対策の基本でもあるタイトルタグについて、重要なポイントをまとめて紹介します。
タイトルタグとは何か?タイトルタグの記述方法、SEO対策としての重要性、最適な文字数、タイトルタグを考える上でのポイント、タイトルタグとh1タグなどについてまとめています。
サイト構築やサイトリニューアルの際に、サイトが正しく検索結果に表示されるように見直してみてください。

タイトルタグとは

タイトルタグとは、ページのソース内に記述するHTMLのタグの1つです。サイト名やページのタイトルを表します。
タイトルタグに記述した内容が、検索結果のタイトル部分に表示されます。
「ウェブ部」で検索した結果表示(赤枠がタイトル部分)

また、タイトルタグに書かれている内容は、検索エンジンがページ情報を理解するために使用されます。
最適なタイトルタグを設定することは、SEO順位を上げるためにも重要です。
そして、検索結果の表示(タイトル)を最適化し、サイトへの流入を増やすためにも重要なSEO対策です。

タイトルタグの記述方法

HTMLソース内のHEAD内にtitleタグを設置し、ページのタイトルを次のように記述します。
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<head>
<title>※ここにページタイトルを記載※</title>
</head>
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ウェブ部のTOPページ(https://webbu.jp/)のタイトルタグ(サイト名)の記述は次で設定しています。

タイトルタグの重要性(SEO順位とCTR)

タイトルタグの内容は、検索結果のSEO順位や検索時のCTRに影響します。その結果、自然検索からの流入数にもインパクトを与えることができるので、サイト運営していく上で重要な意味合いを持ちます。

SEOの順位に対する影響

タイトルタグに、どのようなキーワードが含まれているのかで、どのようなコンテンツが書かれているページか?どのような検索キーワードに適したページか?を検索エンジンが判断します。ですので、ページの内容に合ったタイトルをつけ、そのページで上位表示させたいキーワードを含めることが重要です。
タイトルタグのSEO順位への影響は大きく、タイトルタグを変更しただけで、順位が改善した事例は複数あります。

<事例>「口紅の色」で上げたいページのタイトルを修正
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○修正前
リップカラー△△|〇〇株式会社

○修正後
リップカラー△△(口紅の色△△)|〇〇株式会社
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★結果:70位台→4位に上昇 ※修正から2週間後

検索時のCTRへの影響

タイトルタグは検索結果に表示されるため、クリック率(CTR)に影響します。
ページの内容を端的にわかりやすく表現し、情報を求めている検索ユーザに対して、必要な情報をもっているページであることを伝えることが重要です。

また、これはクリックされた後の話になりますが、タイトルタグに書かれている内容が、ページの内容に合っていることも重要です。
ページの内容と異なる表記をしてしまうと、流入後すぐにページを離脱されてしまう可能性が高いのです。

タイトルタグの最適な文字数(PCとSP)

タイトルタグは31文字以内で記述するのが理想です。
広告と異なり、記載できる文字数に上限はありませんが、長くするメリットはありません。
理由は、2つあります。1つ目は、検索結果へ正しく表示させるためです。PCでの検索結果にはおよそ31文字、スマートフォンからの検索結果にはおよそ42文字で表示され、それより長い場合は、「・・・」で省略されてしまいます。
SP(スマートフォン)より短く表示されてしまうPC検索に合わせて、31文字以内で記述しましょう。

理由の2つ目は、評価させたい対策キーワードを限定するためです。
1つのページで複数のキーワードを上位表示させたいあまり、対策したいキーワードを複数盛り込むことがありますが、結果的に「どのキーワードに適したページか?」が曖昧になり、いずれのキーワードも上がらなくなることがあります。
関連キーワードを除いて、基本的には1ページに対して対策するキーワードは1つとして、バラバラなキーワードを盛り込まないようにしましょう。文字数に上限を設けることで、無駄に長くすることを避けられます。

実際に、キーワードを盛り込みすぎたり、長く表記したところ、検索結果への表示が短くなるだけでなく、勝手に編集されて表示されることもあります。

タイトルタグ内のキーワードを取捨選択し、適切な長さに修正することで、意図したとおり表示されやすくなります。

タイトルタグのポイント(キーワード盛り込みとユニーク化)

タイトルタグを考える際のチェックポイントをまとめます。リニューアルやサイト構築時に、タイトルタグを考える際、参考にしてください。

☑文字数を31文字以内にまとめる

☑そのページで対策したいキーワード(1ページに1つ)を盛り込む

☑そのページの内容を表した、ページ内容にあった文言を記載する

☑各ページ、異なった内容を記載する(ページごとのタイトルタグのユニーク化)
※同一内容のミラーページを存在させないこともSEOのポイントです。
 同一内容のページがないのであれば、タイトルタグも重複しないはずです。

☑PCとスマートフォンとでHTMLソースが異なる場合でも、同一のものを記載する
※モバイルファーストインデックス適用前はPCサイトが、適用後はモバイルサイトが評価の対象となります。

異なる内容を記載していた場合、モバイルファーストインデックスの適用前後での順位や検索結果への表記が変わる可能性があるため、どちらで評価されても問題ないよう、統一することを推奨します。
参考)モバイルファーストインデックスについては、こちらの記事を参照ください。

次のように、TOPページにサイト名(+サイト全体でのメインキーワード)、下層ページはサイト名部分を後ろにつけて、冒頭にページの内容(「価格」や「会社概要」など)を記載するのが基本的なつけ方です。
参考)
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TOPページ:△△なら(サイト名)
下層ページ:□□(ページの内容)|△△なら(サイト名)
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タイトルが書き換えられて表示されるという注意点

基本的には、タイトルタグに記載した内容が検索結果のタイトル部分に表示されます。
しかしながら、次の場合には、タイトルタグとは異なるタイトルが表示されますので注意が必要です。

・文字数が多い場合 ⇒ 短縮され、一部が「・・・」で表記されます
・検索キーワードがタイトルタグに含まれていない場合
⇒ページ内、もしくはディスクリプションタグ内から、検索キーワードが含まれた文章を改変してタイトルタグとして表示

もし、流入数の多いキーワードでタイトルタグが望んだとおりに表示されていなければ、検索ユーザにページを正しく認識されず、CTRが下がる懸念があります。
その場合には、検索数が多く、現タイトルタグに含まれていないキーワードを適切に盛り込んだタイトルタグに修正することを推奨します。

タイトルタグとh1タグ

SEOを加味してサイトをリニューアルする際、サイト内の文言やタグをページごとに設定する中でよく議論に上がるのが、タイトルタグとh1タグの記述についてです。
タイトルタグとh1タグは、どちらもそのページの内容を表します。
それぞれ、タイトルタグは、「検索結果を見ている検索ユーザに、その先にどんなページがあるか」を、h1タグは、「今そのページを閲覧しているユーザに、そのページがどんなページか」を伝えるためのタグです。
役割は似ているため、ほぼ同一の文言が入ることになり、問題ないのかという疑問が起こります。

ただし、サイト名についてはサイトに遷移する前(タイトルタグ)は伝えておく必要がありますが、ページに遷移した後(h1タグ)は必ずしも必要ありません(サイトのロゴやヘッダなどで確認できるため)。

h1タグも文言を考える際のポイントは、タイトルタグと同様(対策キーワードを盛り込む、ページごとにユニークにするなど)ですが、タイトルタグをもとに、次のようにしても問題ないと考えます。

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タイトルタグ:□□(ページの内容)|△△なら(サイト名)
h1タグ:□□(ページの内容)
※後半のサイト名部分を記載しない
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今回は、SEO対策の基本でもあるタイトルタグについて、重要なポイントをまとめました。
サイト構築やサイトリニューアルの際やSEO対策をあらためて見直す際に、参考にしてください。