【初心者向け】ランディングページ(LP)の“もったいない”をなくす構成要素とは?

ランディングページ(LP)は、インターネット広告やリスティング広告の受け口となるWebページのことです。

読み手が求める情報・内容にあわせ、このランディングページの情報を整理整頓することで、広告効果を高めることができます。しかし、構成の内容によっては、せっかくの来訪者が離れてしまうこともあるのです。

今回は、こうしたもったいないミスマッチをなくすため、これからランディングページの制作を考えられている方々に向けて効果を高めるための構成要素をお伝えできればと思います!

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページとは、インターネット上のバナー広告や検索エンジンの結果に表示されるテキスト広告のリンク先になっているWebページのことを指します。このページは、企業や製品のWebサイトのトップページであるケースもありますが、多くは広告効果を高める目的で単独で制作されたWebページを用意しています。

この単独ランディングページのメリットは、Webサイトのテンプレートなどに縛られず流入元の広告や検索ワードから読み取ったユーザーニーズに合わせて制作できることです。求めている情報とのかい離を防ぎ、サイトからの離脱を抑えてコンバージョンへつなげることができます。

つまり、ランディングページで効果を高めるためには、流入元の情報(インターネット広告・検索キーワードなど)との連携が大切なポイントになります。以下の項目では、この広告との連携を主軸に構成要素をご紹介します。

効果を高めるランディングページ(LP)の構成要素とは?

まず、ランディングページを制作するにあたって、押さえておくと便利な構成要素をお伝えします。そのうえで、次章以降それぞれについて詳しく解説します。

<LP構成要素>
①『ファーストビュー』:求めている情報がありますよ!という訴求エリア
(要素:キャッチコピー・画像・コンバージョンボタンなど)

②『ボディ』:なぜあなたに役立つのか?を説明するエリア
(要素:メリット、製品・商品の具体的な情報、メディア掲載、利用者の声など)

③『クロージング』:このタイミングが重要!と促進するエリア
(要素:期間限定、プレゼント、サンプル提供、送料無料など)

要素①『ファーストビュー』:求めている情報がありますよ!という訴求エリア

ランディングページの中でも特に重要な箇所となるのが『ファーストビュー』と呼ばれる、一番初めに表示されるトップエリアです。

人の脳は他人と出会って3秒で、好きか嫌いかを判断するといいます。ランディングページも同様で、表示された瞬間に求めている情報がなければ即時離脱されてしまう可能性は高まります。はじめにお伝えした広告との連動を念頭に置きながら、『私はあなたにとって役立つ魅力的なコンテンツです!』というメッセージを各要素に乗せて届けましょう。

<構成要素>

●キャッチコピー:閲覧者が求める内容になっているか?
ファーストビューの中でも目を惹くキャッチコピーには、閲覧者が流入してきたインターネット広告や検索キーワードから考えられるニーズに刺さるワードをちりばめることをお勧めします。

●キャッチコピーまわり:誰に役立つランディングページなのか?
このランディングページが誰に役立つ内容なのか、何ができるページなのかを明示します。「30代の女性にオススメ」「最近疲れがとれないビジネスマンの皆さまに」などの具体的な表記が、閲覧者へ“自分のことだ”と気付いてもらうきっかけとなります。

●メイン画像:閲覧者が求めるイメージになっているか?
大きなインパクトを与えることのできるメイン画像は、閲覧者に“将来なれるイメージ・獲得できるもの”や”自分のことである”という気付きを抱いてもらえる重要な要素です。さらに、流入元のインターネット広告で使用されているバナーと連動することで、イメージかい離の抑制にも利用することができます。

●コンバージョンボタン:アクションを起こしやすいボタンになっているか?
効果を上げるために重要なコンバージョンボタンは、閲覧者にアクションを起こしてもらいやすくファーストビューに入れておきましょう。さらに、アクションを促す手段として、ボタンの色・コピー・配置場所などの工夫が必要です。

要素②『ボディ』:なぜあなたに役立つのか?を説明するエリア

次に必要な要素が、ファーストビューからスクロールしたあとに表示される『ボディ』エリアです。

ここでは、ファーストビューで訴求した魅力的な内容を、裏付けし説得する要素が多く配置されています。【どのような結果が得られるか】【なぜその結果が得られるか】【その結果は客観的で安心できるものか】など、閲覧者を口説く重要なファクターとなります。

 <構成要素>

●メリット:閲覧者の未来がどう変わるか?
アクションを起こしたあと、閲覧者がどのようなメリットをうけられるかを明示します。流入元から想定されるニーズを前提に、閲覧者が顕在的・潜在的に求めている未来図を提示することが多いブロックです。

●製品・商材の具体的な情報:メリットを実証する
提示したメリットに対して、裏付けとなる製品・商材の機能的な情報を具体的に明示します。

●成分解説・製造工程の紹介:信頼性を高める
製品の機能的な情報に対して、それらが信頼できるものであることを提示します。これは商材によって表現が異なる要素ではありますが、例としては上記のような成分解説や製造現場の紹介、製造工程の紹介などが考えられます。

●メディア掲載・利用者の声:客観的な安心の提示
客観的な情報により、閲覧者に安心を届けます。メディア掲載や利用者の声などが多く見られますが、商材によっては権威のある人々による解説なども見受けられます。

要素③『クロージング』:このタイミングが重要!と促進するエリア

最後に表示される『クロージング』では、今買いたい・行動したいと思わせる理由づけのエリアとなります。

このタイミングこそが重要であると思ってもらうフックとして、期間限定や購入者プレゼント、限定プレゼントなどの特典を用意することで、流入してきた閲覧者のアクションを促すことができます。

 

●簡便性
簡単3ステップ、入力1分、メールを入力するだけなど

●緊急性
先着○○名様、期間限定など

●希少・プレミアム性
購入者特典、限定プレゼント、サンプル提供など

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はあくまでアイディアのフックとして参考にしてもらえるよう、広く浅く要素をお伝えしました。ランディングページはあくまでインターネット広告やリスティング広告の受け口です。

こうした流入元情報の広告内容や検索キーワードとの連携を考慮しながら、閲覧者に対して一方的に情報を伝えるのではなく、閲覧者が求める情報を提示することが、効果向上のカギとなります。ぜひ少しでもご参考になればと思います。

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