強調スニペットとは?表示のされ方、表示方法と非表示にする方法について

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この記事では、強調スニペット(Featured Snippets)について紹介します。
GoogleやYahoo!などの検索サイトで検索した際に、リスティング広告の下部、通常検索結果の上に回答情報が強調して表示されて、気になった方も多いのではないでしょうか。
どのようなものを「強調スニペット」と呼ぶのか、表示されるための方法はあるのか、表示されることの影響が何か、などをまとめています。SEO対策を進める中、サイトへの流入口の一つになるので、是非正しく理解をしてください。

 強調スニペット(Featured Snippets)とは?

強調スニペットは、Google検索 やYahoo!検索でキーワード検索した際に、回答の概要が検索結果ページの上部に表示されるブロック部分のことです。検索結果での特別な扱いを受け、多くのトラフィックと検索ユーザの信頼感を得られます。

2020年2月現在、「コンテンツSEOとは」で検索すると、上のように強調スニペットが表示されます。
主に、「〇〇とは」といった、意味や概念を知りたいときに検索されるであろうキーワードで検索した時に表示されます。

強調スニペットの表示のされ方の種類(表、リスト、順番)

言葉や概念の説明を「画像」と「テキスト(説明文)」で構成されているブロック以外にも、強調スニペットが表示されるパターンが複数あります。ここでいくつかのパターンを紹介します。

強調スニペット表示パターン 表

例:「米の品種」での検索結果

<画像②>

強調スニペット表示パターン リスト 

例:「ハーブの種類」での検索結果

強調スニペット表示パターン 順番

 例:「Google パスワード変更手順」での検索結果

強調スニペットを表示させる方法

強調スニペットを、確実に意図的に表示させることはできません。
検索エンジン(Google)が、各サイトの中で、最も適切だと判断した部分を編集し、掲載されます。
ただし、掲載内容の傾向を踏まえ、下記3つを注意してページを作成すれば、「検索エンジンより強調スニペットに表示するに値する」と、評価される可能性が高くなります。

問いに簡潔に回答し、質問と答えの両方をページに書く

「質問」を書くことで、質問について書かれている、ということを検索エンジンが認識しやすくなります。
また、強調スニペットに表示されるテキストは長くないため、回答を簡潔にまとめることが重要です。
簡潔にまとめてあると、強調スニペットが表示された際に、それを読むユーザも理解しやすくなります。検索エンジンは、検索を利用するユーザの使い勝手も重視しているため、この点は重要です。

ウェブ部のコンテンツSEOの記事は、見出しに質問(「コンテンツSEOとは」)を入れ、その冒頭で「コンテンツSEO」についての説明を簡潔にするように心がけた結果、表示されています。 

回答の近くに、際立つ画像を置く

回答テキストの近くに、説明に関する画像を置くことで、その画像が合わせて表示されます。
「〇〇とは」の検索に対して強調スニペットが表示される際、画像が合わせて表示されることも多く、説明内容に合った際立った画像を置いておくことで、ピックアップされる可能性が高くなります。

 過程を示すためのリスト形式、または番号形式を使う

何かの手順や種類を紹介する強調スニペットでは、リストや表で強調スニペットが表示されることがあります。
そのため、「〇〇手順」「〇〇種類」に対しての回答は、リスト形式や番号形式で、書くことで、ピックアップされる可能性が高くなります。

なお、一度強調スニペットでサイトが表示されてからといって、その後も継続して表示されるかはわかりません。多くのキーワードで表示されるサイトが入れ替わっているため、出たり出なくなったりを繰り返すこともあります。また、アクセスの多い大規模サイトだけしか表示されないと考える方もいますが、情報が確かで、充実していれば、アクセスのそれほど多くない小規模サイトでも表示はされます。

強調スニペットが表示される影響

強調スニペットが表示されることで、サイトへの流入と検索結果の表示に影響が出ます。

多くのトラフィックを獲得できる

検索結果の上部に掲載され、目立つ表示のため、通常検索の1位表示と同じか、それ以上のトラフィックを獲得できます。
質問の回答が検索結果にそのまま表示されてしまうため、「クリックされずに検索結果ページから離れてしまうのではないか?」という疑問を持たれる方がいますが、実際には、より詳細を確認するためにリンクをクリックし、サイトを訪れるユーザが多いです。
2016年9月下旬に行われたSMX East 2016 のセッションでは、「90日間で、41,144クリックを獲得」した例があると報告がされています。

通常検索結果1ページ目に表示されなくなる

以前は、強調スニペットと通常検索結果の2枠を、検索結果の1ページ目内に表示させることができました。しかし2020年1月23日のGoogleの仕様変更により、強調スニペットと通常検索結果の同一URLの重複掲載が廃止されました。ただし、これは検索結果1ページ目に限ります。
そのために、強調スニペットが表示された場合、その検索結果1ページ目に同一ページを表示させることができません。

それでも、通常検索結果より上に表示される強調スニペットに表示される方が、視認性・トラフィックの両面でよいはずです。
もし、通常検索結果に掲載したい場合は、強調スニペットへの表示を非表示にすることが必要になります。

強調スニペットを非表示にする方法

強調スニペットをあえて非表示にすることのメリットはないですが、何かしらの理由で表示されたくない場合に、Googleは非表示にする方法をSearch Consoleのヘルプサイトで提示しています。
参考)https://support.google.com/webmasters/answer/6229325?hl=ja

方法は3つあります。いずれも、強調スニペットのみならず、通常検索結果のスニペット(タイトルの下に表示されるページ内容を紹介するテキストのこと。通常descriptionタグの内容が表示される)の表示にも影響が出るため、推奨しません。

「nosnippet タグ」を強調スニペットを表示させたくないページに設定する

nosnippet タグは、タグが設定されたページのすべてのスニペット(強調スニペットと通常のスニペット)をブロックします。
これにより、強調スニペットを非表示にできますが、通常検索結果のスニペットも表示されなくなってしまいます。

「data-nosnippet タグ」で強調スニペットを表示させたくないテキストをマークする

マークされたテキストは、強調スニペットや通常のスニペットには表示されません。「強調スニペット」を非表示にするだけでなく、通常のスニペット表示も制限されてしまいます。

「max-snippet タグ」の長さを短く設定

強調スニペットは、有用な強調スニペットを生成するのに十分なテキストを表示できる場合にのみ表示されます。
強調スニペットのページが表示される場合は、値を小さく設定します。max-snippet タグを短く設定するほど、ページが強調スニペットとして表示される可能性は低くなります。
ただし、強調スニペットとして表示するために必要な最小の長さは決められておらず、max-snippet を短く設定しても、強調スニペットが必ず表示されなくなる、というわけではありませんのでご注意ください。

強調スニペットからの流入数の計測

強調スニペットが表示されたら、サーチコンソールでその流入数を確認することができます。
サーチコンソールの「検索パフォーマンス」の「クエリ」から強調スニペットが表示されるキーワードを探します。強調スニペットが表示された場合、強調スニペットよりも上部にリンクがない限り、「1位」で計測されています。
現在は1ページ目に2枠掲載されることがなくなったため、この1位であるタイミングが「強調スニペットが表示されていた」と考えてください。ただし、「強調スニペット」自体が表示されていないキーワードは、通常検索結果の1位である状態なので、混同しないようにしてください。

まとめ

この記事では、強調スニペット(Featured Snippets)について紹介しました。
検索結果への表示のコントロールは難しいですが、サイトへの流入数にも大きく影響する表示なので、コンテンツ作成の際には、意識してみてください。

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