売上2倍も夢じゃない!Facebook広告のすべて!

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【ディスプレイ】Facebook広告

もはや知らない人がいないであろうFacebook。各企業でもこぞってFacebookを自社のPRツールとして利用されていると思いますが、活用するのが難しく、苦戦している企業も多いのでは…?しかし、うまく活用できれば売上2倍も夢ではありません!今回はFacebookの広告メニューや設定方法、クリエイティブやセグメントのポイントなど紹介いたします!

1.Facebook広告の効果

オンラインフォトブックサービス業の企業ではFacebook広告により売上が2倍、獲得数もリスティングの7倍という実績が出ています。
ポイントは実名登録Facebookならではの詳細なセグメント(セグメント:趣味嗜好・所属・行動など同じような属性を持つユーザーを分類した顧客群のこと)。
Facebookには多くの方が名前だけでなく、生年月日や出身校、ステイタスなどを登録されています。上記企業様ではそれらデータを元に、100以上のセゲメントを作成し、ターゲット毎にクリエイティブを出し分けしたところ、売上が2倍に。
このように、Facebook広告は使い方によって、きちんと大きな効果を得ることができます。どうすれば効果を出すことができるのか、どんなメニューがあるのか…詳細を次項以降でご案内します。

※参考※「Facebook for Business」事例
https://www.facebook.com/business/success/tolot

 

2.Facebookを利用したユーザーへのアプローチ

Facebookを使ってユーザーへ自社製品のPRなどを考えた場合、その方法は2種類です。
一つは「自社Facebookページを使って、ファンへアプローチ」という方法。
もう一つは「Facebookの広告メニューを利用して、自社のファン以外へアプローチ」という方法。

 

■「自社Facebookページを使って、ファンへアプローチ」

この方法は特に難しいこともなく、ただ自社Facebookページの運用を行えば良いだけです。費用も自社ページ運用者の人件費だけで済みますし、今日からでも始められます。(Facebookページをお持ちの企業であればすでにやっていますよね)
ただし、この方法でアプローチできるのはあくまで「自社ページのファン」だけです。
自社ページのファンが多ければ効果は大きいですが、数百人規模の場合だとあまり大きな効果は望めません。

 

■「Facebookの広告メニューを利用して、自社のファン以外へアプローチ」

自社ページを運用しているだけではアプローチできないユーザーへは、広告出稿するしか方法はありません。
では、この広告出稿についてですが、大きくメニューが2つに分かれています。IO商品とMarketplace Adです。

 

IO商品

こちらは主にブランディングで使用することを目的としたメニューです。
短期間で大きなリーチを取れるメニューとなっており、商品発表などサービス告知やブランディングに最適です。
メニューは下の2つ。
―――――――――――――――
①ニュースフィードリーチブロック
②モバイルニュースフィードターゲットブロック
―――――――――――――――
大きな特長は最低出稿額です。Marketplace Adは最低出稿額の設定はありませんが、IO商品には設定されています。配信デバイスやセグメントの設計により価格は違いますが、最安でも約100万円以上です。
また、IO商品のメニューは個人アカウントでの出稿はできません。FacebookのBusinessアカウントが必要です。出稿をお考えの際は、Businessアカウントを持っている広告代理店さんなどにご確認ください。
※FacebookのBusinessアカウントとは広告における名称です。Facebook上で作成できるビジネスアカウントページとは違いますので注意してください。

 

Marketplace Ad

こちらはBusinessアカウントがなくても、誰でも出稿できるメニューです。
たとえば、私が自分のアカウントで投稿した昨日食べたご飯の写真を、広告配信して、まったく知らない人に見せることもできます。やりませんけどもね。

IO商品にくらべ、手軽に多岐に渡ったメニューが使えるので多くの方はこちらを利用されていると思います。冒頭でご案内した事例でもこちらのメニューを活用されています。
Marketplace Adは広告代理店などを使わず、自社内の人間でも出稿ができますが、広告出稿対応まで手がまわらない、Facebook広告のメニューや使い方が分からない、という状況であれば広告代理店さんなどにサポート頼むのも良いと思います。
次項からはこのMarketplace Adについて詳しく説明していきますね。

3.Facebook広告の特長

Facebookの広告は他の広告とは違う特長があります。それは掲載面とクリエイティブです。(クリエイティブ:広告として配信するテキストや画像のこと)

 

■掲載面

掲載面には下の2つがあります。
―――――――――――――――
・ライトサイド
・ニュースフィード
―――――――――――――――
ライトサイドはPCのみの枠です。ニュースフィードはPCもスマートフォン(ウェブ、アプリ共)も配信可能です。
また、ライトサイドはFacebookページを持っていなくても配信可能ですが、ニュースフィードに配信するにはFacebookページを持っていることが必須になります。
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■訴求内容(クリエイティブ)

Facebookの定める訴求内容は下になります。
―――――――――――――――
・投稿を宣伝
・Facebookページを宣伝
・ウェブサイトへのアクセスを増やす
・ウェブサイトでのコンバージョンを増やす
・アプリのインストール数を増やす
・アプリのエンゲージメントを増やす
・イベントの参加者を増やす
・クーポンの取得を増やす
・動画の再生数を増やす
―――――――――――――――
訴求内容によって何が違うかというと、掲載のクリエイティブが違います。
たとえば…「投稿を宣伝」であれば、通常の投稿と同じ形式のクリエイティブになりますし、「Facebookページを宣伝」であれば、ページヘの「いいね!」を訴求するクリエイティブになります。ちなみに、「イベントの参加者を増やす」ではFacebookイベントページの訴求しかできません。注意してください。
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訴求の内容によって規定が違うので、画像やテキスト、それぞれ注意が必要です。クリエイティブサイズ一覧は下の表を確認ください。
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また、Facebook広告では画像の20%以上をテキストが占める場合、掲載ができません。(上に記載したウェブ部の見本画像はすべてアウトです!)配信設定はすべてできたのに配信されないぞ…?と思ったらこの20%ルールをチェックしてみてください。
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4.セグメント設計のポイント

冒頭で記載した通り、Facebook広告の最大の特長は、なんと言っても「実名登録だからできる正確なデータ」と「詳細なカテゴライズ」です。新卒採用であれば、「年齢」と「大学名」などでセグメント。婚活案内であれば「交際ステイタス」を利用したセグメントなどを使えば、広告を見せたいユーザーに確実に配信できます。
その他にも、下のようにユニークなセグメントも選択可能!
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これだけでなく、「一週間前に旅行から戻った人」「利用しているメールツール」「役職」などなど、他ではあまり見られない項目がたくさんあります。こういった様々なセグメントをうまく設計するのがFacebook広告をより上手に活用するポイントです。
ただ、これらセグメントの項目は定期的にFacebook側で変更を行っています。前にあったセグメントが一週間後にはなくなっていることもあるので、できれば都度、ご自身で確認してください。

また、せっかくこのようにピンポイントなセグメントを設定できるので、それだけで満足せず、そのセグメントに合った画像やテキストを用意するのも大事なポイントです。ターゲットとしたユーザーへどのようなクリエイティブがささるのか、創意工夫してより大きな効果を狙いましょう!

5.Facebook広告の出稿方法

Facebookの広告は誰でも出稿できます。どうやって広告出稿を行うか、基本的な方法をご案内しますね。
例としてウェブ部で広告を出すとしたら…を想定してやってみようと思います。


訴求内容:「ウェブ部」というサイトをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。サイトにきてほしい。
ターゲット:インターネット広告やマーケティングに興味のある方々。


 

①広告メニューを選択

まずは普通にFacebookにログインしてください。そのトップ画面右上にあるメニューから広告出稿設定を行います。
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②訴求内容を選択

今回はウェブ部をみなさんに見てもらいたいので「ウェブサイトのアクセスを増やす」という目的を選択します。
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③URLを入力

ウェブ部のURLを入れます。URLを入れたら「次へ」をクリックしましょう。
※ここで入れる項目はキャンペーンの目的によって変わるので注意してください。
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④自分のアカウント情報を設定

自社のアカウントの情報を入れます。これは「配信エリア」の設定ではないので気をつけましょう。ここで登録した通貨と時間帯で請求が計算されます。完了したら下へスクロールしてください。
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⑤セグメント設定(エリア・年齢・性別)

次が重要なセグメントの設定です。ここでの「地域」は配信エリアのことです。都道府県、市区町村別にも設定できます。年齢も13歳以上1歳刻みで設定できます。これだけ細かい年齢設定ができるのはあまりありません。実名登録のFacebookならではのセグメントです。
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⑥セグメント設定(詳細)

次に詳細なターゲットを入れてみましょう。ウェブ部では「インターネット広告やマーケティングに興味がある人」をターゲットとしたいので「趣味・関心」の項目からぴったりなものを探してみようと思います。
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⑦セグメント設定(詳細)2

「趣味・関心」の枠にカーソルを合わせると「図7」のようにいろいろな項目がでてきます。その中から自分のターゲットと一致するような項目を選んで設定していきます。
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⑧セグメント設定(詳細)3

「趣味・関心」の中から「図8」の項目を選択しました。複数のセグメントを設定すると、右枠のように現在のオーディエンス推定リーチ数が出てきます。この数字があまりに少ない場合はせっかく広告配信してもリーチができません。推定リーチ数が1000に満たない場合は、現在のオーディエンス設定を見直してみると良いでしょう。
オーディエンス設定が問題ないようでしたら、下にスクロールしてください。
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⑨予算、入札額等の設定

予算や配信スケジュールの設定を行いましょう。一緒に広告キャンペーン名の変更もここで行えます。
詳細オプションを使用するとCPC配信など細かい設定も可能です。最初は配信ペースも掴めないと思うので、CPC配信で設定すると良いでしょう。また、CPC配信の場合の入札額ですが、PCの場合平均的に100円前後になっています。SPの平均CPCは60円前後です。まずは100円(SPであれば60円)で登録して、配信状況に合わせて入札額を変更していく方がより効果的な配信ができるかと思います。(CPC平均は弊社2014年実績から算出)
設定が完了したら下へスクロールしてください。
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⑩画像の設定

広告に使う画像を選択します。今回は「ウェブサイトへのアクセスを増やす」という訴求内容なのでこのような流れですが、他の訴求内容の場合は変わりますので気をつけましょう。
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⑪広告クリエイティブの設定

最後に広告で使用するテキストなどを入力します。プレビュー画面下の項目は配信面の設定画面です。自社ページを紐付けて配信するのであれば、全配信面を選べますが、ページがない場合は「右側広告枠」のみしか選択できません。
すべての入力が完了したら「注文を確定する」ボタンをクリックしてください。

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この後は、クレジットカードかPaypalの登録になります。この方法で広告出稿する場合の支払い方法は、この2つしかありません。会社の都合でどうしても銀行引き落としでないとダメな場合は、広告代理店などに頼むことになります。

 

6.最後に

いかがですか?これですぐにでもFacebook広告を出稿できるのではないでしょうか!?
Facebook広告は個人のアカウントでも簡単に広告出稿が可能です。出稿しなくても、ご案内したセグメントの設定や訴求内容の確認はいつでもできます。興味がある方はまず、ご自分のアカウントでいろいろ見てみると分かりやすいと思います。
Facebook広告で成功されているクライアントの多くは、Facebookの特長的なセグメントと、それに合ったクリエイティブを組み合わせることで大きな効果を出しています。まずは、自社のターゲットを詳細に洗い出し、そのターゲットに響くようなクリエイティブはなにか?を考えて設計してみてください。

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