広告代理店の立場で考えるAD HOOP(アドフープ)を利用した口コミとメリット|ウェブ部

広告代理店の立場で考えるAD HOOP(アドフープ)を利用した口コミとメリット

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AD HOOP(アドフープ)は広告効果測定プラットフォームであるアドエビスで有名な株式会社イルグルムが提供するWebマーケティングに特化したビジネスマッチングサービスです。
広告運用やSEO対策、クリエイティブ制作など、マーケティング支援サービスを提供している企業と発注を依頼したい企業をマッチングするサービスで、依頼企業は自社のニーズに適した支援企業を探すことができます。

ビジネスマッチングサービスは依頼企業、受託企業どちらも自社が求める企業との商談の機会を作れる有益なサービスではありますが、自社が求める企業と出会えるかどうかは、ビジネスマッチングサービスを選ぶうえで重要なポイントです。

弊社でも新しい商談を獲得するために、営業代行サービスや成果報酬型のリード獲得サービスなどいくつかサービスを利用・検討したことがあります。自社が求める企業と出会うことができず悩んでいましたが、AD HOOP(アドフープ)では精度高くマッチングできると感じて利用しています。

そこでこの記事ではAD HOOP(アドフープ)の利用を検討している企業に向けて、実際に利用して感じたAD HOOP(アドフープ)の特徴についてご紹介します。

支援会社(代理店)としてAD HOOP(アドフープ)の利用を決めた理由

弊社がAD HOOP(アドフープ)を知ったきっかけは新規問い合わせを増やす手段を探しているときに、株式会社イルグルムの方からご紹介いただいたことです。もともと弊社ではアドエビスを活用していましたので、その繋がりでご案内をいただきました。

これまでビジネスマッチング系サービスを利用してこなかった理由は、「弊社が求める商談の条件に合わない案件が多い」「マッチングしてから商談に繋がりづらい」ことが理由でした。

具体的には、弊社では一定金額以上のご予算で継続的に出稿してくださる広告主様との商談を一番に求めています。
マッチングサービスを利用する広告主はもちろん多岐にわたりますので、必ずしも弊社が求める広告主ばかりというわけではないです。
また、リードを獲得してもすぐに商談に繋がらないことも多く、商談化しないまま掲載費用が発生してしまうため、費用対効果が合わないことがほとんどでした。

そのような状況でAD HOOP(アドフープ)の利用を決めた理由は次の2つです。

商談したい案件にだけエントリーできるためニーズのマッチング精度が高い

AD HOOP(アドフープ)では、支援会社向けの管理画面が用意されており、そこで募集中の案件を確認することができます。
広告主は何に困っていて、どのような代理店を探しているか、想定している広告費用がいくらかなど、詳細に案件概要が記載されているため、エントリーすべき案件かどうか確認することができます。

案件概要は代理店側がエントリーするか判断するために必要な情報が掲載されるように、広告代理店との繋がりが深い株式会社イルグルムが広告主の要件定義や課題整理をサポートしていますので、支援会社側も管理画面の情報だけで判断することができます。

エントリーするときは広告主の課題に対して弊社の実績やソリューションを伝えたうえで広告主が面談するかを決めることができますので、一方的に企業を紹介されるマッチングサービスと違い、高い精度でニーズがマッチする企業と商談の機会を獲得することができます。

マッチングが成立したときに費用が発生する成果報酬型である

AD HOOP(アドフープ)では支援会社側は成果報酬でサービスを利用することができます(2023年7月時点)。

よくある成果報酬系のサービスでは、案件の閲覧課金であったり、商談確度が不透明なリード提供課金であったり、商談手前のタイミングで課金される形式が多いので費用対効果が合いづらいと感じることが多いですが、AD HOOP(アドフープ)の課金地点はマッチングしたタイミングですので、そこからの商談化率は非常に高く、費用対効果が合いやすいと感じています。

支援会社の立場から考える広告主の利用メリット

ここからは支援会社としてAD HOOP(アドフープ)を利用して感じた、広告主にがAD HOOP(アドフープ)を利用するメリットについて紹介します。

問い合わせる企業を探す手間が省ける

マーケティング支援企業は無数にあり、ホームページを見るだけでは各社の違いが分かりづらいと思います。広告代理店である弊社でも、ホームページを見ただけでは特徴が掴みづらいと感じます。

また、支援企業に問い合わせた後は、実際に打ち合わせで会社の説明を聞いて自社のニーズにマッチする企業から具体的な提案をもらうという流れですが、打ち合わせた結果、自社が求めているサービスではなかったということも多いのではないでしょうか。

AD HOOP(アドフープ)であれば、広告運用に限らず多岐にわたるマーケティング領域ごとに、各領域を得意とする支援企業を探すことができます。

実際にエントリーしてもらった支援会社の事例などを確認しながら打ち合わせを希望する企業を選ぶことができますので、効率的に自社のニーズにマッチする支援企業を探すことができます。

要件定義をサポートしてもらえる

自社のニーズにマッチする企業と出会うためには、要件定義が重要です。

弊社もホームページ経由で日々多くのお問い合わせをいただいていますが、お問い合わせ内容が曖昧で弊社が支援すべき広告主なのか判断に悩むことも多いです。

AD HOOP(アドフープ)では支援会社側が判断しやすいように要件定義のサポートをしてもらえますので、自社のニーズに対して適切な提案をもらうことができます。

AD HOOP(アドフープ)でよく見かけるのは、同業界の事例を持っている企業を募集していたり、スピード感がある企業を募集していたり、どのような代理店を求めているか明確になっていることが多いです。

必ず商談しなければならないという縛りがない

AD HOOP(アドフープ)を利用する場合、エントリーした支援会社と商談しなければならないという縛りがありません。
エントリーした支援会社の中で、自社のニーズに合う会社がないと思えばマッチングせずに募集を締め切ることも可能です。

AD HOOP(アドフープ)だけを利用する広告主も多いですが、気になる企業には直接問い合わせて、他に提案をもらう企業を募集するためにAD HOOP(アドフープ)を併用する広告主も多くいらっしゃいます。

また、マッチングしなければ連絡先は支援会社に共有されず、しつこい営業を受けるということもありません。

無料で利用することができる

AD HOOP(アドフープ)では費用は支援会社に請求されるため、広告主は無料で利用することができます。

商談しなければならないという縛りもありませんので、支援会社を探す1つの手段としてリスクなく活用することができます。

以上が、広告主側のメリットのご紹介ですが、実際にAD HOOPを利用したお客様から、「お問い合わせの手間が省けた」「要件定義のサポートがよかった」などの声を掲載しているページがあるので、参考にしてみるのはいかがでしょうか。
https://ad-hoop.net/voice/

まとめ

AD HOOP(アドフープ)を利用して感じた特徴をまとめると次のとおりです。

<支援会社>
・ニーズのマッチング精度が高く、自社が求める顧客と出会いやすい
・商談率が高く、マッチング時点での課金のため費用対効果が合いやすい

<広告主>
・効率的にニーズにマッチする企業と出会える
・無料で利用でき、リスクなく利用することができる

AD HOOP(アドフープ)の利用を検討している企業は、まずは一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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