CVR3.7倍!CPA1/3を実現したウェビナー[Webinar]の実力!

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「見込み顧客の獲得」や「セミナーの集客やコスト」で悩んでいませんか?今回は、ウェビナー[Webinar]の活用で、「見込み顧客を効率的に獲得する方法」「セミナー効果を最大化する方法」について解説します。

実際の事例では、リスティング広告のCVRが3.7倍、CPAが1/3になりました。また、リアルセミナーからの置き換えでウェビナー[Webinar]を実施し、合計730名と非常にたくさんの参加者を獲得した例もあります。(弊社クライアント実績)

そもそもウェビナー[Webinar]とは?

ウェビナー[Webinar]とは、Web Seminarの略称で、ウェブ上で開催するセミナーのことです。新規見込み顧客の獲得からフォロー顧客化に使える有効な手法です。特に、金融業界やIT業界などリアルセミナーを多く開催している業界で、より効果を発揮します。

ウェビナー[Webinar]で解決できる課題!

01_webinarこんな課題を解決できるのがウェビナー[Webinar]です!

ウェビナー[Webinar]のメリット

ウェビナー[Webinar]は、リスティング広告やネット広告の受け皿として使うことで見込み顧客の獲得を効率的に行うことができます。また、ウェビナー[Webinar]は動画のコンテンツのため、ランディングページやウェブページでは伝わらなかったサービス・商品の良さや、必要性などのより詳しい情報を、わかりやすく伝えることができ、ユーザーの購入モチベーションをアップさせることができます。

さらに、リアルセミナーの場合、主催者は、会場や運営スタッフの確保、設営作業や後片付けなどで、1回開くとかなりの費用がかかってしまいます。一方、申込者は会場まで行くのに交通費がかかるばかりでなく、貴重な時間を消費してしまいます。このような問題も解決できるのが、ウェビナー[Webinar]です。主催者は、セミナーを動画化することで、参加者の人数や場所の制限がなく、何度でも同じセミナーを効率的に行うことが可能です。また、申込者は、インターネットが使える環境であれば、いつでも、どこからでもセミナーに参加することができるようになります。

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ウェビナー[Webinar]活用のシーン

 ■新規見込み顧客の獲得に活用

リスティング広告やネット広告の受け皿としてウェビナー[Webinar]を使うことで、見込み顧客の獲得が行えます。

■見込み顧客のフォローアップに活用

せっかく獲得した見込み顧客も、サービス・商品の良さが伝わらないことやフォローしてもらえないという理由で成約までいたらないケースもあります。ウェビナー[Webinar]を活用することで顧客のフォローアップを実現します。

ウェビナー(Webinar)活用事例

某金融系(投資不動産)企業(弊社クライアント実績より)

<前提条件>
もともと実施していたリスティング広告をはじめとするネット広告の受け皿としてセミナー内容に関連の深いワードのリンク先を『ウェビナー[Webinar]申込みページ』に設定。CV時に取得する個人情報のレベルは同一。

 <比較条件>
通常のサービス案内ページへリンクさせ、コンバージョン(獲得)とした場合と 『ウェビナー[Webinar]受講申込み』をコンバージョンとした場合

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こちらの事例では、コンバージョンレートが3.7倍(0.28%から1.05%)になり、CPAは20,040円から7,493円になりました。
ウェビナー[Webinar]は、リスティング広告、ネット広告の受け皿(ランディングページ)として非常に高い効果を発揮しています。また、本件では、ウェビナー[Webinar]掲載開始から約1ヶ月で、不動産投資完全初心者から約3000万円の物件成約に至るという具体的な売り上げ貢献も実現しています。

 

<セミナー参加者のフリーコメント>
・外部環境については、ある程度理解していたつもりだが、分析を拝聴し、判断の甘さを痛感した。参考にして実践していきたい。
・また、見てみたい!
・大変参考になりました。取っ掛かりがなかったのですが、できた気がします。ありがとうございました。
・ポイントを絞ったわかりやすい話だった。
・既にやっているので復習になった
・時間的にも、内容的にもオンラインセミナーとして、まとまりの良いものでした。
・マンション経営投資について、大変わかりやすく説明されており、非常に参考になっています。ありがとうございました。
・出演されていた講師の方のエネルギッシュな講義に引き込まれました。また、内容も非常に参考となりました。

某IT系企業(弊社クライアント実績より)

<前提条件>
SEMからの新規リスト獲得、自社ハウスリストへのメール配信などを利用。合計のご紹介件数はエリア問わず8700件セミナー配信期間は3ヶ月

 <各リストの説明>
ネット媒体:IT系媒体(通常の広告ページ内でオンラインセミナー告知を行い、アンケート回答者に数日後メールにて案内)
展示会:直近に開催された展示会で集まった名刺リスト
ハウスリスト:自社で元々持っていたリスト(媒体や展示会経由で集まった既存リスト)
SEM:オンラインセミナー配信期間中にリスティング広告から集まったセミナー受講希望者

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こちらの事例では、リアルセミナーからの置き換えでウェビナー[Webinar]実施しました。合計730名と非常にたくさんの人に参加してもらうことができました。また、11.4%の人が複数回閲覧し、関心の高いユーザーも含まれていました。

 <セミナー参加者のフリーコメント>
・よくわかりました。もっと前に見ておきたかったです。
・大変参考になった。
・セミナーの資料はわかりやすいと思います。詳細資料送付時に、あわせて、セミナー資料を送っていただけると助かります。
・大変役立つ情報があり、興味を持って拝見させていただきました。
・映像とスライドを使っての説明なので非常に良くわかりました。
・本当のセミナーに参加しているのと同程度でよかった。
・視聴したいときに視聴できとても便利。
・わかりやすい説明で参考になりました。
・セミナー会場に行かずにすむし、こちらの都合に合わせて参照できるので、今後ほかのテーマでも実施されることを希望する。

よくあるウェビナー[Webinar]の失敗例

このようにウェビナー[Webinar]は、非常に便利な手法なのですが、きちんと実施しないと逆に悪印象を与えてしまうこともあります。ネット上で配信できるので参加者も多くなり長期間残るため、影響が大きくなります。

悪印象には幾つかのパターンがありますが、多いのは、「早口で、専門用語が多い、声が小さいなど、聞くこと自体にストレスがかかってしまうケースです。また、「話が急に脱線したりして何の話しかわからなかった」ケース、「服装がラフ、無精髭など、単純に印象が悪い」ケース、「画質が荒く見づらい、聴きづらい」というケースなどです。 とりあえずやってみよう!という場合に起きがちです。 リアルセミナーをやるようにきちんと練習し機材をセッティングすることが必要です。

ウェビナー[Webinar]を成功させる5つの方法

上記のようなことが起こらないように、成功される5つの方法をご紹介します。

ウェビナー[Webinar]のターゲットとメッセージ、そしてゴールを決める

リアルセミナーと同様に、誰に何を伝えたいのかを明確にして、セミナーの内容を考えましょう。また、そのセミナーに参加してもらってどうなったらいいのか、ゴールも明確にしてウェビナー[Webinar]を開催しましょう。

リアルセミナーで人気のあるコンテンツを流用する

リアルセミナーで人気のあるコンテンツは、ウェビナー[Webinar]でも人気が出やすくなるため流用するのはおすすめです。内容を考える手間も省けるので、もしリアルセミナーで人気のあるコンテンツがあれば流用してみてください。

セミナーと同じ服装と心持ちで行う

単純に印象が悪くなってしまっては、せっかくの内容も台無しです。しっかりとした身だしなみ、良い印象を与えるように、できるだけ気を使ってください。また、照明は明るく、背景はすっきりとさせることも印象を良くするポイントです。
撮影の前にはしっかりと練習をし、(最低3回は実際に実演して練習する)撮影を行いましょう。

 資料を用意する

ウェビナー[Webinar]の場で説明するだけではなく、参加者がダウンロードできる資料を用意しましょう。参加者は説明の途中で概要を参照し、より余裕を持ってスライドを見ることができます。また、ダウンロード資料のページ下部に、会社名と連絡先を記載しておくと、ウェビナー[Webinar]が終わった後でもマーケティング効果が期待できます。

 フィードバックを求める

ウェビナー[Webinar]の最後には、アンケートフォームなどで参加者の感想や質問に対応できるようにしておくと良いでしょう。次回の改善につなげられるように、良かった点と悪かった点を洗い出せるような質問するようにしましょう。参加者全員に後日、アンケートページへのリンクを記載したメールを送るという方法もあります。そのメールに、次回のウェビナー[Webinar]について案内するのも良い方法です。

まとめ

ウェビナー[Webinar]を成功させる方法を意識しながら、上手にウェビナー[Webinar]を活用することで見込み顧客を効率的に獲得し、セミナーの集客やコストの課題を解決することができます。マーケッターのみなさまも是非、リスティング広告・ネット広告用の受け皿として、リアルセミナーからの置き換えなどで、ウェビナー[Webinar]を活用してみてください。

 

 

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