Webライティングで誰でも簡単に読みやすい文章を書く為の3つのコツ

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アイキャッチ_033【クリエイティブ】Webライティング_新開

「イイ商品なのに、ネットで紹介しても反響がさっぱり」、「せっかく作ったサイトが、役にたってくれない」、「Webにどんな文章を載せたら良いのかわからない」――そういった担当者の声をよく聞きます。
Webでの販売促進成功には数々の要因が関わってきますが、Webライティングも重要な要因の一つ。ポイントを理解することで、担当者の悩みが解決するケースも少なくありません。
「商品を誰よりも知っているから」、「料金を抑えたいから」といった理由でライティングを担当している方も多いことでしょう。そこで、効果的なWebライティングのためのノウハウを紹介いたしましょう。

1. Webライティングとは?

ひとくちに「webライティング」といっても、その受け止め方は人それぞれです。サイトの企画や構成、アイデアといった広い範囲でとらえる担当者もいれば、「て・に・を・は」の使い方などの正しい文章の書き方、キャッチ―なフレーズ作成といったコピーライティングをイメージする担当者もいます。あるいは、検索エンジンにひっかかるライティングと定義する担当者もいることでしょう。
もちろんそれらすべてが大切で、どれが欠けても効果的なサイトを作ることはできませんが、別のレイヤーでは、「画面を見る読者に刺さるライティングのこと」だとか「結果として売り上げが数字に表れる文章だ」といった意見もあり、定義は “決め”の問題のようでもあります。
そんな中、ここでは「Webというメディア特性にマッチしたライティング」と定義して、次のポイントに絞ってお話ししましょう。


「Webライティングで大切なポイント」
① 訪れた人に親切であること
② 検索エンジンに評価されること
③ コンテンツメイクを疎かにしないこと


 

01_webライティング

【ここにも注目!】

目的やターゲットによって様々なライティングのさじ加減
サイト上で文章が置かれる場所は、コーポレートサイトやランディングページ、担当者のブログやソーシャル、小さなバナーなどと様々。目的も「商品・サービスの販売促進」や「コミュニケーションの拡大」、「広くて深い情報の提供」、あるいは「読んだ人が『面白い!』と思ってくれさえすればOK」などと千差万別です。最近ではコンバージョンが“訪れた人に楽しんでもらうこと”というページも増加傾向。それぞれにコンテンツ制作、ライティングの手法が存在しています。

2.Webライティングのポイント「その1
訪れた人に親切であること読んでもらえて、わかってもらえるための整理整頓を

サイトでは印刷物などに比べて

◎全体の内容が一目で捉えにくい
◎文字などが読みにくい

――という特徴があります。それを解決するのが、訪れた人に親切であること。見る人の環境に配慮したWebライティングで。具体的には次の3つを考慮することが重要です。

①「大→細」の構造化
②文章の簡素化
③わかりやすいワーディング

 ①「大→細」の構造化

まず大きなタイトルがあり、次に、大見出し、中見出し、小見出しが配置され、それぞれに適宜導入文や本文が付くという形です。それにより

◎訪れた時に、何が書かれたページかが瞬時にわかる

◎大見出しを見て大まかな内容がわかる

◎中・小見出しを見て詳しい内容がわかる

◎本文を読んで詳細を理解する

――といった、読み手の情報理解を手助けする流れが可能になります。
サイトの文章は「読むためのものではなく、チェックするためのもの」とも言われます。
すべてを読みたい人にも、大まかな理解だけで十分な人にも、また必要な情報だけが欲しい人にも親切なのが、「大→細」の構造です。

02_Webライティング

②文章の簡素化

サイトは、短時間で必要な情報を提供することが重要です。そのためにWebライティングでは、ダラダラとした長文を避けること、箇条書きを効果的に使うことなどが大切。気の利いた言い回しも時には必要ですが、具体的に知りたいことがわかる文章が望まれます。
また、ライティング自体からは離れてしまいますが、文字をアイキャッチ的に処理(写真やイラストと同じような存在感を持つようにデザイン)することや、見やすいレイアウトを工夫して、読むわずらわしさをできるだけ解消してあげることも重要です。

03_Webライティング

【ここにも注目!】

短縮のための短縮はダメ!
文章を闇雲に短くすればいい、というものではありません。商材や目的、ターゲットによっては「このボリュームがどうしても必要」というケースもあります。長い文章よりも短い文章のほうが良いことには変わりありませんが、文章を短くしたために必要な情報が削られてしまったのでは本末転倒です。

③わかりやすいワーディング

情報の送り手が好んで使うワード、こだわりのある独自の表現などにも注意が必要です。そのワードや表現がユーザーに伝わりにくいものであれば、使わない方が無難です。説明するパートを設けてもかまいませんが、もし置き換えても情報伝達に支障がないのなら、だれにでもわかるワード、表現にするべきでしょう。

【ここにも注目!】

送り手の立場にたった情報提供になっていないかをチェックすることは、とても重要です。構成を考える時は当然ですが、文章自体も、ユーザー目線にたったものかどうかを常にチェックしましょう。商品やサービスに自信や誇りがあればあるほど、こちら目線の情報提供になりがち。価値ある情報は、ユーザーが実際にベネフィットを感じられる提供のされ方をした時に、より高い効果を持って伝わります。

3.Webライティングのポイント「その2
検索エンジンに評価されること裏にも表にも対策キーワードを意識したライティングを

Webライティングで注意しなければならないもう一つのことは、せっかく良い商品・サービスがあっても、それを紹介するコンテンツを誰も見ないのでは意味がないということです。
そこで、検索エンジンに評価され、特定のキーワードで検索した時、上位に表示されるための工夫が必要。具体的な対策としては、次の2つのことが考えられます。


①本文中に対策キーワードをバランスよく挿入
②効果的なページタイトルを作成


 

①本文中に対策キーワードをバランスよく挿入

●キーワードを意識する
Webライティングで大切なことに、対策キーワード(以降「キーワード」)を意識して盛り込むということが挙げられます。検索エンジンが「何について書かれたページか」の判断を順位決定に反映させるからです。
順位のアルゴリズムは日々変化していますのでロジックで表すのは難しいのですが、バランスよく挿入することが大切です。
また、キーワード挿入だけを考えてしまうと不自然な文章となり、逆に印象の良くないコンテンツができ上がってしまいます。意識をしながらも、自然なライティングができれば良いでしょう。

●キーワードをできるだけ前に置く
Webライティングにおける「キーワードを効果的に盛り込むノウハウ」に、キーワードをできるだけ文章の前方に置くという手法があります。検索エンジンは、より前に位置する単語にフォーカスするからです。全体のバランスに配慮し、「前へ!前へ!」を実践しましょう。

 ②効果的なページタイトルを作成

●キーワードを盛り込む
Webライティングでは、効果的なページタイトルを付けることも大切です。そのノウハウの一つが、キーワードを入れるということ。
たとえばキーワードが「酒 つまみ」の場合なら、それを使ってページタイトルを作ります。ただし、「酒とつまみのページ」といった程度のページタイトルでは、あまり効果的ではありません。
そこで、


キーワード:「酒 つまみ」

ページタイトル:「美味しいお酒の飲み方指南!
誰もが満足の大人気おつまみ10選!」


 

このようにすると、“お酒を飲む時のおつまみ情報が詰まったページだ”と検索エンジンが判断し、上位に表示される可能性が高くなるわけです。
また、検索結果として表示された場合も、「必要な情報が載っていそうだ」とクリックしてもらえる可能性が高くなり、ソーシャルでの拡散も期待できます。
なお、ページタイトルの文字数は、表示された時に後ろが切れないように、30文字くらい(最長33文字)がいいでしょう。

●ページの内容とマッチしたものに
仮にページタイトルを「美味しいお酒の飲み方指南! 誰もが満足の大人気おつまみ10選!」としても、内容がサイトページとかけ離れたものでは意味がなく、効果はマイナスになってしまいます。
ターゲットを意識して作られたページの内容とマッチした、魅力的なものを作成することが重要です。
その他、見出しタグに関する記述のノウハウなどもありますが、かなりSEOよりの話になりますので今回は割愛します。

 04_Webライティング

4. Webライティングのポイント「その3
コンテンツメイクを疎かにしないこと

企画&アイデア、コンテンツライティングなども視野に

Webライティングは、「企画してアイデアを出す」ことや「純粋に魅力ある文章を考える」こととは一線を画します。ただしそれらとはとても深くつながっていて、①企画・アイデア・構成、②コンテンツライティング・デザイン、③Webライティング――の3つが揃って、初めて効果的なサイトが実現します。
*コンテンツライティング/本稿では「Webというメディア特性にマッチしたライティング」をWebライティングの定義としていますが、コンテンツライティングは「情報を、きちんとした構成でわかりやすく魅力的に伝えるライティング、または文章力」と、より広いところで定義します。


◎良い商品・サービスがある

◎商品・サービスの魅力を十分に訴求でき
信用されるサイトの企画・アイデア・構成がある

◎企画・アイデア・構成を
正しくて魅力的な文章を意識した
Webライティングで表現する


 

――という流れの中でWebライティングを捉えることができればベストですね。

どんなにうまく呼び込んでも、そのレストランの料理が美味しくなくてサービスが最低だったなら、「ガイドブックと違う~」「紹介者にだまされた!」「サンプルってウソつきだよね」ということになり、二度とお客様は来てくれません。
お客様に良い商品・サービスを提供するための最後の仕上げの一つとしてWebライティングを考えていただければと思います。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか、『Webライティングで誰でも簡単に読みやすい文章を書く為の3つのコツ』。
最後にこれまでの話を以下にまとめてみましたので、“おさらい”という意味でご覧いただければと思います。

 「Webライティングで大切なポイント」

〈訪れた人に親切であること〉

●読んでもらえてわかってもらえるために、
「大きなタイトル→大見出し→中見出し→小見出しを配置し、それぞれに適宜導入文や本文が付く」
――という構造にする。

●文章の簡素化も欠かすことのできないノウハウ。気の利いた文章よりも、事実を正確に一発で伝えるライティングが望まれる。ただ、良い情報の提供が使命なので、短縮化のための短縮化はNG。

●わかりやすいワーディング、押しつけのない情報提供が不可欠である。

◎すべてを読みたい人にも、大まかな理解だけで十分な人にも、また必要な情報だけが欲しい人にも、満足のゆく情報提供が可能になる。

◎ユーザーは迅速に情報を読み取ることができ、伝えたいことがダイレクトに伝わる。

◎おのずとユーザーの理解度、信頼度が高まる。

 〈検索エンジンに評価されること〉

●本文中に対策キーワードを入れることを意識し、そのキーワードはできるだけ前に置く。

●ページタイトルにも対策キーワードを盛り込み、ページの内容とマッチした魅力的なものを作成する。

◎検索エンジンに評価され、検索で上位に表示されやすいコンテンツになる。

◎クリックしてもらえる可能性が高くなり、ソーシャルでの拡散も期待できる。

 〈コンテンツメイクを疎かにしないこと〉

●企画&アイデア、コンテンツライティングも視野にいれ、最後の仕上げの一つとしてWebライティングを考える。

商品・サービスに関する欲しい情報がワクワク感・スピード感を伴って提供されるので、お客様がコンテンツ、およびその向こうにある商品・サービスを強く支持してくれるようになる。

 


効果的なサイトが実現し、売上アップなど、目標が達成できる。

 

 

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